特許
J-GLOBAL ID:200903009944352182

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196215
公開番号(公開出願番号):特開平9-019654
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 シート状物の両面における塗布位置の誤差を塗布操作毎に補正し、両面の塗布位置を略同一にできるようにする。【構成】 液体がシート状物30の一方の面に対し長手方向に液体が所定の間隔をもって塗布されたシート状物30を搬送するバックアップローラ2と、該シート状物30の塗布面の裏側である被塗布面30bに対して液体40を塗布するスリットダイ4と、該スリットダイ4に液体40を供給する液体供給用管5とにより構成すると共に、該スリットダイ4より川下側位置にシート状物30の両面30a、30bに塗布された液体のシート状物長手方向における塗布位置を検出する検知器20、21を各塗布面に対応して配設せしめ、各検知器20、21からの信号に基づいて液体供給用管5の液体供給停止動作時期が補正され、両面の塗布位置が略同一のシート状物が得られる。
請求項(抜粋):
液体がシート状物の片面に対し長手方向に所定の間隔をもって塗布されたシート状物を所定の速度で搬送する搬送機構と、前記シート状物の塗布面の裏側である被塗布面に対して液体を塗布するスリットダイと、前記スリットダイに液体を供給する液体供給装置とにより構成する装置において、前記スリットダイより川下側位置にシート状物の両面に塗布された液体のシート状物長手方向における塗布位置を検出する検知器を各塗布面に対応して配設せしめ、前記各検知器からの信号に基づいて前記液体供給装置の液体供給停止動作を制御せしめるようにしたことを特徴とする塗布装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05C 5/02
FI (2件):
B05C 11/10 ,  B05C 5/02

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