特許
J-GLOBAL ID:200903009945427488

固体高分子電解質型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007916
公開番号(公開出願番号):特開平11-204126
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池から生成された凝縮水を車両の下部から効率的にドレインし、車両に搭載しやすい。【解決手段】 燃料電池のスタックの最下部には排出ポート21を配設し、該排出ポート21には第1排出口211と流路5とを介してドレインバルブ6が設けられるとともに、該ドレインバルブ内には、該ドレインバルブ下部に配設された第2排水口62を開閉するフロート61が設けられ、該フロートのフロート下面は、前記排出ポートの第1排出口211の開口位置よりも下方に配設し、かつ前記ドレインバルブは車両の車輪4近傍に配設されていることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
請求項(抜粋):
酸化ガスと燃料ガスとの少なくとも一方を加湿し、これらのガスを固体高分子電解質膜を挟んだ両側に供給するとともに、水を含む反応生成物を生じる酸化反応を固体高分子電解質膜を介して生じさせる固体高分子電解質型燃料電池において、燃料電池のスタックの最下部には排出ポートを配設し、該排出ポートには第1排出口と流路とを介してドレインバルブが設けられるとともに、該ドレインバルブ内には、該ドレインバルブ下部に配設された第2排水口を開閉するフロートが設けられ、該フロートのフロート下面は、前記排出ポートの第1排出口の開口位置よりも下方に配設し、かつ前記ドレインバルブは車両の車輪近傍に配設されていることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  B60K 1/04
FI (3件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 J ,  B60K 1/04 Z

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