特許
J-GLOBAL ID:200903009947234768

シガレツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-053134
公開番号(公開出願番号):特開平5-103836
出願日: 1991年02月26日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】熱源と、それとは別体のエアゾール発生手段を有する形式のものであって、喫煙したとき煙の主流に含まれる一酸化炭素の量を非常に少なくすることができるシガレット又は喫煙物品を提供すること。【構成】このシガレットは、長手方向にセグメント化された可燃燃料素子と、燃料素子とは物理的に別体とされたエアゾール発生手段とから成る。エアゾール発生手段は、基材と、基材に担持させたグリセリン及びタバコ材抽出物とから成る。基材は、ひだ寄せ紙のような材料から成り、燃料素子から離隔させて配置する。燃料素子は、炭素質材から成り、シガレット内に配置されたとき、押出軸線がシガレットの長手軸線に対して垂直関係をなすように押出成形する。燃料素子は、その一端に燃焼セグメントを、他端に基部セグメントを有し、燃焼セグメントと基部セグメントの間に隔離セグメントを有する。燃料素子をガラス繊維によって囲包することによってシガレット内の所定位置に保持することができる。
請求項(抜粋):
シガレットであって、(a) 燃焼セグメントと、基部セグメントと、該燃焼セグメントと基部セグメントの間にある隔離セグメントを有する長手方向にセグメント化された可燃燃料素子と、(b) 該燃料素子とは物理的に別体とされたエアゾール発生手段と、(c) 前記燃料素子の基部セグメントに接触して該燃料素子をシガレット内の所定位置に固定する保持手段と、(d) マウスピースと、(e) タバコ材と、から成るシガレット。
IPC (2件):
A61M 15/06 ,  A24D 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-249325

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