特許
J-GLOBAL ID:200903009947770643

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303057
公開番号(公開出願番号):特開平7-157178
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 シート処理装置で処理すべきシート枚数が一度に処理可能なシート枚数よりも多い場合に、分冊に分けて処理(中綴じ又は中折り)し、その分冊を重ねることにより正しい頁配列で中綴じした冊子を作成できるようにすること。【構成】 処理可能枚数記憶手段101に記憶されたシート処理装置Sの処理可能シー枚数Ioと画像記憶手段102に記憶された画像頁数から算出される必要処理枚数Iとが比較手段104で比較される。I>Ioのとき、分冊数決定手段105は、シート処理(中綴じ又は中折り)より形成される分冊の数を決定する。記録順序決定手段106は、前記分冊数決定手段105の出力信号に基づいてシートPへの画像記録順序を決定する。作動信号出力手段107は、前記記録順序決定手段106で決定された順序に従って画像が記録されたシートPを出力するように、画像記録用作動部IOTの作動信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数の要素が互いに関連して作動することにより画像をシートに記録して出力することが可能な画像記録用作動部と、この画像記録用作動部の作動を制御する画像記録動作制御手段と、前記画像記録用作動部から出力されるシートを処理するシート処理装置とを備えた画像出力装置において、前記画像記録動作制御手段が下記の要件を備えたことを特徴とする画像出力装置、(Y01) 出力する画像を記憶する画像記憶手段、(Y02) 前記シート処理装置で処理すべきシートの枚数すなわち、必要処理枚数を出力する手段、(Y03) 前記シート処理装置で一度に処理可能なシートの枚数すなわち、処理可能枚数を記憶する手段、(Y04) 前記必要処理枚数と前記処理可能シート枚数とを比較する手段、(Y05) 前記比較手段の比較結果に応じてシート処理装置での処理により形成される分冊の数を決定する分冊数決定手段、(Y06) 前記分冊数決定手段の出力信号に基づいてシートへの画像記録順序を決定する記録順序決定手段、(Y07) 前記記録順序決定手段で決定された順序で前記画像記憶手段に記憶された画像をシートに記録させるように前記画像記録用作動部を作動させる作動信号出力手段。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534

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