特許
J-GLOBAL ID:200903009950331782
アザアヌーレン誘導体からなるイオノフォア、感応膜、およびそれを用いたイオンセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134654
公開番号(公開出願番号):特開2003-327579
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 遷移金属イオンに対して高い感度を示すイオノフォアとそれを含有するイオンセンサやイオン交換膜を提供する。【解決手段】 次式(I)【化1】(ただし、R1〜R4は、同一または別異に水素原子もしくはアルキル基であり、R5およびR6は同一または別異に水素原子、ハロゲン原子、カルボニル基、アゾ基、または電気陰性置換基を有するアルキル基であり、さらに、R2とR5、R4とR6、R5とR6は置換基を有していてもよいアルキレン鎖により連結されていてもよく、Ra〜Rdは同一または別異に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシル基、またはカルボニル基であり、RaとRb、RcとRdは置換基を有していてもよいアルキレン鎖により連結されていてもよい)で表される[14]アザアヌーレン誘導体から成ることを特徴とする遷移金属イオン用イオノフォアを用いる。
請求項(抜粋):
次式(I)【化1】(ただし、R1〜R4は、同一または別異に水素原子もしくはアルキル基であり、R5およびR6は同一または別異に水素原子、ハロゲン原子、カルボニル基、アゾ基、または電気陰性置換基を有するアルキル基であり、さらに、R2とR5、R4とR6、R5とR6は置換基を有していてもよいアルキレン鎖により連結されていてもよく、Ra〜Rdは同一または別異に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシル基、またはカルボニル基であり、RaとRb、RcとRdは置換基を有していてもよいアルキレン鎖により連結されていてもよい)で表される[14]アザアヌーレン誘導体から成ることを特徴とする遷移金属イオン用イオノフォア。
IPC (3件):
C07D257/10
, G01N 27/333
, G01N 27/414
FI (3件):
C07D257/10
, G01N 27/30 331 C
, G01N 27/30 301 G
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Analytica Chimica Acta, 2000, Vol.420, No.1, p.19-27
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Chemische Berichte, 1981, Vol.114, No.2, p.832-836
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Chemical Sensors, Technical Digest of the International Meeting, 7th, Beijing, China, 1998, p.503-505
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