特許
J-GLOBAL ID:200903009957456491

超塑性成形及び拡散接合によって物品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104015
公開番号(公開出願番号):特開平6-015531
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 超塑性成形及び拡散接合によって所定の輪郭を有する製品を製造する新しい方法の提供。【構成】 複数のチタニウム製シート(42,44,46)がスタック(40)に組み立てられる。少なくとも1つのシート(44,46)は所定の場所の拡散接合を防止するためにその一方の表面(50,54)にストップオフ材料(56,58)を備えている。シートの縁部は溶接され、パイプ(72)がストップオフ材料(56,58)と相互に接続されるようにスタック(40)に接続され密封アセンブリを形成する。アセンブリを加熱し内側を加圧してシート(42,44,46)を拡散接合する。一体的な構造体は加熱され両端が相対的にねじられ一体的な構造体が所定の形状に輪郭づけられる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの金属製作品を超塑性成形及び拡散接合することによって物品を製造する方法であって、(a)少なくとも2つの金属製作品のうち、少なくとも一方の製作品の少なくとも一方の表面の所定の領域における拡散接合を防止するためにストップオフ材料を適用する工程と、(b)表面が係合当接するように少なくとも2つの製作品を互いに1つのスタックに組み立てる工程と、(c)少なくとも2つの製作品の厚さにわたって熱及び圧力を加え、所定の領域以外の領域において少なくとも2つの製作品をともに拡散接合して一体的な構造体を形成する工程と、(d)一体的な構造体を加熱し一体的な構造体の両端に負荷を加えて互いに関して一端をねじり、一体的な構造体を所定の形状に輪郭を形成する工程と、(e)一体的な構造体の内側を加圧してストップオフ材料と所定の領域の少なくとも1つの製作品との間の接合部を破壊する工程と、(f)一体的な構造体を加熱しその内側を加圧して少なくとも1つの製作品の所定の領域を超塑性的に成形して所定の形状の物品をつくる工程を有する方法。
IPC (2件):
B23P 11/00 ,  B23K 20/00 310

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