特許
J-GLOBAL ID:200903009958846820
移動通信システムにおける基地局装置、ユーザ装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081844
公開番号(公開出願番号):特開2009-239537
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】ユーザ毎にチャネル符号化された下り制御信号を単位伝送期間毎に伝送する移動通信システムにおいて、下り制御信号用の無線リソースの有効活用を図ること。【課題を解決するための手段】基地局装置は、各ユーザの下り制御信号を各ユーザのブラインド検出位置に応じて多重し、下り信号を用意する。単位伝送期間当たりの無線リソース量には複数の選択肢がある。y=(ユーザに固有の数)mod(floor(MB×C2/agg))とした場合、基準選択肢における各ユーザのブラインド検出位置は、(y)mod(floor(C2/agg))から導出される。より多くの無線リソースが用意される上位選択肢の場合、各ユーザのブラインド検出位置は、(y)mod(floor((C3/agg))から導出される。C2,C3は各選択肢におけるチャネルエレメント数であり、aggはアグリゲーション数である。floor()はフロア関数である。【選択図】図15
請求項(抜粋):
ユーザ毎にチャネル符号化された下り制御信号を単位伝送期間毎に送信する移動通信システムにおける基地局装置であって、
共有チャネル用の無線リソースの割り当て情報を含む信号をユーザ毎にチャネル符号化し、各ユーザの下り制御信号を生成する制御信号生成手段と、
各ユーザの下り制御信号を各ユーザのブラインド検出位置に応じて多重し、下り信号を用意する多重手段と、
前記下り信号を送信する送信手段と、
を有し、下り制御信号用に用意される単位伝送期間当たりの無線リソース量には複数の選択肢があり、
基準選択肢における下り制御信号用の無線リソースに含まれるチャネルエレメント数と、チャネル符号化率から導出されるアグリゲーション数との比率である基準値の倍数(MB×C2/agg)以下の整数値をyとした場合、
前記基準選択肢における各ユーザの前記ブラインド検出位置は、前記yを前記基準値(C2/agg)の整数部分の値でモジュロ演算することで得られる開始位置から導出され、
前記基準選択肢の場合より多くの無線リソースが用意される上位選択肢の場合、各ユーザの前記ブラインド検出位置は、前記上位選択肢におけるチャネルエレメント数とアグリゲーション数との比率である別の基準値(C3/agg)の整数部分で、前記yをモジュロ演算することで得られる開始位置から導出されるようにした基地局装置。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H04W 72/04
, H04W 72/12
, H04J 1/00
FI (6件):
H04J11/00 Z
, H04Q7/00 548
, H04Q7/00 552
, H04Q7/00 546
, H04Q7/00 562
, H04J1/00
Fターム (18件):
5K022AA12
, 5K022AA22
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD22
, 5K022DD32
, 5K067AA11
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC01
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE71
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ13
引用文献:
審査官引用 (2件)
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PDCCH blind decoding - Outcome of offline discussions
-
PDCCH Allocation Based on Hashing Function Generation Method for PDCCH Blind Decoding
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