特許
J-GLOBAL ID:200903009959033504
信号検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202587
公開番号(公開出願番号):特開平11-038116
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 音響信号に含まれる過渡信号の発生の有無及び該過渡信号の発生位置を検出する。【解決手段】 異なる位置に配置された複数のセンサ1,2,3によって受信された音響信号は、それぞれ検出部20において受信音響信号中の過渡信号が検出される。時間差計測部30は、検出された過渡信号の各センサ間の受信時間差を計測する。位置計算部40は、事前登録されたセンサ位置と求められた受信時間差から過渡信号の発生位置を計測する。検出領域設定部50は、オペレータの入力に基づき予め検出領域の設定を行う。照合部60では計測された発生位置が検出領域内であるか照合を行い検出領域内であれば位置データ及び検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
互いに異なる所定の位置に配置され、音響信号を受信する複数のセンサを備えているセンサ部と、前記各センサにより受信された音響信号から過渡信号を検出する検出部と、前記各センサで受信した前記過渡信号の各センサ間での受信時間差を計測する時間差計測部と、計測された受信時間差と前記各センサの配置位置から前記過渡信号が発生した位置を計算する位置計算部と、検出すべき領域を設定する検出領域設定部と、前記位置計算部で計算された前記過渡信号発生位置と前記検出領域設定部で設定された検出領域を照合し、計算された過渡信号発生位置が検出領域内に含まれる場合に検出信号及び過渡信号発生位置を出力する照合部とを備えていることを特徴とする信号検出装置。
IPC (3件):
G01S 5/22
, G01H 3/00
, G08G 1/00
FI (3件):
G01S 5/22
, G01H 3/00 Z
, G08G 1/00 J
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