特許
J-GLOBAL ID:200903009959625630
超音波式除電装置及び除電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236077
公開番号(公開出願番号):特開平8-078136
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】小電力で大きな帯電量の霧を超音波方式で発生させる除電装置を提供する。【構成】貯留水に浸漬するように設置したセラミック振動子と、該振動子を発振させて超音波を発生させる発振回路を有する、イオン化された霧の発生装置であって、発生した霧は帯電物質の除電に用いられる。電源は100乃至240Vの家庭用または工業用の交流であって、これを一次側とし、二次側に4〜10KVの高圧交流を発生させるステップアップ機能と5〜60Vの低圧交流を発生させるステップダウン機能を持つAC/ACトランスを用い、ステップアップ機能で得られた高圧交流は貯留水に直接電圧印加出来るようにした放電電極に接続しており、一方ステップダウン機能で得られる低圧交流は圧電磁式セラミック振動子の発振電源として用いる。振動子の発振によって1.5MHz以上の超音波を放射させて貯留水を霧化する。
請求項(抜粋):
絶縁体からなる貯留水容器と、貯留水に浸漬するように設置したセラミック振動子で超音波を発生出来るようにした装置であって、100乃至240Vの家庭用または工業用電源からの交流を一次側とし、二次側に4〜10KVの高圧交流を発生させるステップアップ機能と5〜60Vの低圧交流を発生させるステップダウン機能を持つAC/ACトランスを有し、高圧交流は貯留水に直接電圧印加出来るようにした放電電極に接続し、一方ステップダウン機能で得られる低圧交流回路においてはこれを直流に変換するブリッジダイオードを有し、変換された直流を用いて前記貯留水容器中に存在させた圧電磁式振動子によって1.5MHz以上の超音波を放射させるトランジスタ発振回路を有する超音波式除電装置。
IPC (6件):
H01T 23/00
, B05B 17/06
, B06B 1/00
, C02F 1/36
, H05F 3/04
, B05C 9/10
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