特許
J-GLOBAL ID:200903009961551563

車両用フロントフード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168568
公開番号(公開出願番号):特開2000-001182
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 充分な剛性が確保でき、加工性に優れた車両用フロントフード構造を提供する。【解決手段】フロントフード10の後縁両端及び前縁に各々配置されたヒンジ取付用補強部材31とフードロック取付用補強部材35とを一対のメイン立骨26で連結する。フロントフード10の前縁及び後縁近傍が各々上記両補強部材31と35によって補剛され、両補強部材31と35の間がメイン立骨26によって補強されて、フロントフード10は全面に亘って剛性が確保される。メイン立骨26とサブ立骨27の交差部においてサブ立骨27の頂面をメイン立骨の側面に連続せしめることにより、メイン立骨26及びサブ立骨27の断面形状の急激な変化を回避してメイン立骨26及びサブ立骨27の剛性を確保すると共にインナパネル21の加工性を向上させる。
請求項(抜粋):
アウタパネルと、該アウタパネルの下面に張設されるインナパネルとによって形成される中空断面形状の補強構造を備えた車両用フロントフード構造において、上記フロントフードの前縁及び後縁のいずれか一方の車幅方向両端近傍に備えられたヒンジ取付用補強部材と、上記フロントフードの前縁及び後縁の他方に車幅方向に沿って備えられたフードロック取付用補強部材と、上記各ヒンジ取付用補強部材と上記フードロック取付用補強部材との間に亘って上記アウタパネルと協働して車体前後方向に連続する中空断面形状を形成する上記インナパネルに備えられた一対のメイン立骨とを有することを特徴とする車両用フロントフード構造。
Fターム (8件):
3D004AA00 ,  3D004AA01 ,  3D004AA10 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004CA14 ,  3D004CA15 ,  3D004DA11

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