特許
J-GLOBAL ID:200903009963319129

屋根工事用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166363
公開番号(公開出願番号):特開2000-352286
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 屋根葺き等の屋根作業に際して設ける作業安全装置において、構造簡素にして現地での設定・解体がし易く、安価に提供できる構造のものを提供する。【解決手段】 縦枠4の間に足掛桟3を階段状に設けた通常形態の梯子2を主要部に成し、その梯子2の下端に「梯子2をジャッキアップするジャッキ部5」を設けると共に、梯子2の上端部位に「建物30の軒裏32へ接合させる軒裏接合ポイント19を前方上昇形態に突き出し、かつ、梯子2へ着脱自在に掛け止めするアタッチメントフレーム8に安全柵ポール21を立設した保持部材6」を備え、ジャッキ部5の下端と軒裏32に圧接した軒裏接合ポイント19の2点によって梯子2の立設姿勢を固定セットし、その梯子2の安全柵ポール21間に安全柵22を渡設する構造の屋根工事用の安全装置1が特徴である。
請求項(抜粋):
剛質の縦枠間に剛質の足掛桟を階段状に設けた通常形態の梯子を主要部に成し、該梯子の下端にジャッキ部を着脱自在に設けると共に、該梯子の上端部位に、建物軒裏へ接合させる軒裏接合ポイントを前方上昇形態で突き出し、かつ、安全柵ポールを立設した保持部材を着脱自在に備えた構造からなり、前記軒近傍に立設した前記梯子の前記軒裏接合ポイントを前記ジャッキ部による前記梯子の上昇操作によって、前記建物軒裏に圧接して前記梯子の立設姿勢を固定セットし、該立設固定の梯子の前記安全柵ポール間に安全柵・安全ロープを渡設設定する構造を特徴とする屋根工事用安全装置。
IPC (3件):
E06C 7/48 ,  E04D 15/00 ,  E06C 7/42
FI (3件):
E06C 7/48 ,  E04D 15/00 V ,  E06C 7/42
Fターム (10件):
2E044BA01 ,  2E044BA11 ,  2E044BB03 ,  2E044BC04 ,  2E044BC11 ,  2E044BC22 ,  2E044BC23 ,  2E044CA01 ,  2E044CB03 ,  2E044EE13

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