特許
J-GLOBAL ID:200903009964213383

発振変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166919
公開番号(公開出願番号):特開2000-004121
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で正確な周波数で変調を行うことができる発振変調回路を提供すること。【解決手段】 VCO回路2と、分周回路3と、基準周波数回路1と、位相比較回路4と、ループフィルター回路5とから構成されるPLL回路を用い、加算回路7により、変調信号をVCO回路2に入力させるように構成する。但し、変調信号は直接VCO回路2に入力させるのではなく、変調信号の周波数帯域を、ループフィルター回路5のカットオフ周波数よりも高い周波数帯域にシフトさせる変換回路6を介して入力させる。
請求項(抜粋):
入力電圧に応じて所定周波数の信号を出力する電圧制御発振回路と、予め定められた基準周波数信号を出力する基準周波数発振回路と、前記基準周波数信号及び比較対象信号が入力され、これらの信号の位相差に応じた信号を出力する位相比較回路と、前記位相比較回路の出力信号が入力され、カットオフ周波数以下の周波数帯域の信号を通過させるループフィルター回路とを、前記比較対象信号として前記電圧制御発振回路からの出力信号に基づく信号が入力されると共に、前記電圧制御発振回路に前記ループフィルター回路を通過した信号が入力されるように相互に関連付けたフェーズロックドループ回路と、前記電圧制御発振回路に入力される信号に変調信号を加算する加算回路と、前記変調信号の周波数帯域を前記フェーズロックドループ回路が動作する周波数帯域外に変換する変換回路と、を備えることを特徴とする発振変調回路。
IPC (3件):
H03C 3/00 ,  H04L 27/12 ,  H04L 27/20
FI (3件):
H03C 3/00 B ,  H04L 27/12 Z ,  H04L 27/20 Z
Fターム (6件):
5K004AA04 ,  5K004AA05 ,  5K004EE07 ,  5K004EF01 ,  5K004FE06 ,  5K004FF01

前のページに戻る