特許
J-GLOBAL ID:200903009964506569

特殊構造物立体組立方法およびその組立システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299392
公開番号(公開出願番号):特開2001-121362
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 特殊構造物の組立作業を簡略且つ容易にし、作業時間を短縮するとともに組立コストの低減させる。【解決手段】 各種構造物に全て共通する格子状基準線の描かれた水平投影面および垂直投影面に投影される鋼管構造物Aの主管30の端部投影部位のみ、その投影画像データに基づき自動作図手段で各々第1および第2の位置決めシート35,36に作図し、前記基準線に相当する格子状基準線aをけ書いた水平定盤10を設置し、前記基準線に相当する格子状基準線をけ書いた垂直定盤11を垂直に立設してL型盤状に建て付け、水平定盤上に主管を支持する架台組立体12を設置し、水平定盤および垂直定盤上の主管の各端部投影位置における指定交点を基準として端部投影位置に第1および第2の位置決めシートをセットし、架台組立体上に主管を載置して移動調整し、一端30aを第1の位置決めシート上の端部投影位置に合わせ、他端30bを第2の位置決めシート上の端部投影位置に合わせて位置決めする。
請求項(抜粋):
各種構造物に全て共通する格子状基準線の描かれた水平投影面および垂直投影面に投影される特定構造物の基準部材の端部投影部位のみ、その投影画像データに基づき自動作図手段によりそれぞれ第1および第2の位置決めシートに作図し、前記水平投影面に描かれた基準線に相当する格子状基準線を予めけ書いた水平定盤を設置し、前記垂直投影面に描かれた基準線に相当する格子状基準線を予めけ書いた垂直定盤を、水平定盤に対し垂直に立設してL型盤状に建て付け、水平定盤上に、それに対し前記基準部材を上下、左右および前後に移動可能に支持する架台組立体を設置し、水平定盤および垂直定盤上の基準部材の各端部投影位置において直交する基準線の指定交点を基準として、端部投影位置にそれぞれ第1および第2の位置決めシートをセットし、架台組立体上に基準部材を載置し、その基準部材を移動調整して一端を第1の位置決めシートに示された端部投影位置に合わせ、他端を第2の位置決めシートに示された端部投影位置に合わせて基準部材を位置決めしてなることを特徴とする特殊構造物立体組立方法。
IPC (2件):
B23P 21/00 302 ,  E04C 3/08
FI (2件):
B23P 21/00 302 Z ,  E04C 3/08
Fターム (6件):
2E163FA14 ,  2E163FB32 ,  2E163FB43 ,  3C030CB01 ,  3C030CB12 ,  3C030CB13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 部材の組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286582   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-178134
  • 特開昭62-296064
審査官引用 (3件)
  • 部材の組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286582   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-178134
  • 特開昭62-296064

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