受信装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：上柳雅誉 , 藤綱英吉 , 須澤修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429996
公開番号（公開出願番号）：特開2005-191864
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】MOSトランジスタを用いて構成される受信装置であっても、受信装置の入力インピーダンスを伝送路の特性インピーダンスに整合させることを可能とする。【解決手段】差動電流駆動方式のデータ転送の受信装置であって、差動電流信号を受信する受信ノードと、前記受信ノードからの差動電流信号に対応した電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記受信ノードと前記電流電圧変換手段との間に設けられて、前記受信ノードの入力インピーダンスとして前記受信ノードに接続する送信側伝送路の特性インピーダンス以下の低いインピーダンスを生成可能な低インピーダンス回路手段を含み、前記入力インピーダンスを前記特性インピーダンスに整合させるインピーダンス整合手段と、前記電流電圧変換手段からの差動電圧信号が比較信号として入力され、その比較結果を出力データとするコンパレータと、を具備している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

差動電流駆動方式のデータ転送の受信装置であって、差動電流信号を受信する受信ノードと、前記受信ノードからの差動電流信号に対応した電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記受信ノードと前記電流電圧変換手段との間に設けられて、前記受信ノードの入力インピーダンスとして前記受信ノードに接続する送信側伝送路の特性インピーダンス以下の低いインピーダンスを生成可能な低インピーダンス回路手段を含み、前記入力インピーダンスを前記送信側伝送路の特性インピーダンスに整合させるインピーダンス整合手段と、前記電流電圧変換手段からの差動電圧信号が比較信号として入力され、その比較結果を出力データとするコンパレータと、を具備したことを特徴とする受信装置。

IPC (2件)：

H04L25/02 , H03K19/0175

FI (4件)：

H04L25/02 F , H04L25/02 R , H04L25/02 V , H03K19/00 101Q

Fターム (19件)：

5J056AA40 , 5J056BB01 , 5J056BB02 , 5J056BB16 , 5J056CC01 , 5J056CC09 , 5J056CC26 , 5J056DD13 , 5J056DD28 , 5J056EE07 , 5J056FF08 , 5K029AA01 , 5K029CC01 , 5K029DD24 , 5K029DD28 , 5K029DD29 , 5K029EE01 , 5K029JJ00 , 5K029JJ08

引用特許：

出願人引用 (2件)

インターフェイス回路、該インターフェイス回路を備えた電子機器及び通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-229660 出願人：日本電気株式会社
特許第2919012号公報

審査官引用 (8件)

出力回路、入力回路、およびこれらを用いた入出力インタフェースシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-295174 出願人：三菱電機株式会社
トランスミッタ回路、レシーバ回路、インターフェース回路、及び電子機器
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-065939 出願人：セイコーエプソン株式会社
信号伝送回路
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-181174 出願人：松下電器産業株式会社

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