特許
J-GLOBAL ID:200903009966848742

二次コピー管理機能を備えたデジタルコンテンツ蓄積再生装置およびデジタルコンテンツ蓄積専用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215834
公開番号(公開出願番号):特開2000-048079
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 デジタルコンテンツの販売時点でのコピーや、購入されてからの転売的なコピー、購入者による私的なコピーなどを適切に管理し、必要な課金の処理を行えるようにしたデジタルコンテンツ蓄積再生装置およびデジタルコンテンツ蓄積専用装置を提供する。【解決課題】 デジタル通信インタフェースに結合された外部機器と通信して相手の装置IDを取得するとともに、その相手装置IDと自分の装置IDとを比較することで、相手装置が有料コピー対象装置であるか否かを確認する。相手装置が有料コピー対象装置である場合、相手装置から金銭データを取得するとともに、その金銭データがコピーしようとするデジタルコンテンツの料金に見合った残高を有しているか否かを確認する。必要な残高がある場合、コンテンツ記憶手段に格納されているデジタルコンテンツを読み出して相手装置に転送し、そのデジタルコンテンツの料金分を決済した金銭データを相手装置に送達する。
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)(2)(3)により特定される発明。(1)音や画像や文字などで表現された著作物をデジタルデータ化したデジタルコンテンツを蓄積しておいて再生するデジタルコンテンツ蓄積再生装置である。(2)外部機器と結合してデジタルデータをやり取りするためのデジタル通信インタフェースと、利用者との間で情報をやり取りするためのヒューマンインタフェースと、各装置に固有の装置IDが記録されたID記録手段と、デジタルコンテンツを格納するための大容量のコンテンツ記憶手段と、このコンテンツ記憶手段から読み出したデジタルコンテンツを処理して音声信号あるいは画像信号あるいは文字表示信号を再生する著作物再生手段と、装置全体を統括する全体制御手段とを含んだ一体的な装置である。(3)デジタル通信インタフェースに結合された外部機器と通信して相手の装置IDを取得するとともに、その相手装置IDと自分の装置IDとを比較することで、相手装置が有料コピー対象装置であるか否かを確認する。相手装置が有料コピー対象装置である場合、相手装置から金銭データを取得するとともに、その金銭データがコピーしようとするデジタルコンテンツの料金に見合った残高を有しているか否かを確認する。必要な残高がある場合、コンテンツ記憶手段に格納されているデジタルコンテンツを読み出して相手装置に転送し、そのデジタルコンテンツの料金分を決済した金銭データを相手装置に送達する。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 12/00 547 D ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/40 370 G
Fターム (32件):
5B049BB11 ,  5B049CC10 ,  5B049CC36 ,  5B049DD01 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049GG04 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07 ,  5B049GG10 ,  5B075KK03 ,  5B075KK07 ,  5B075KK13 ,  5B075KK33 ,  5B075KK44 ,  5B075KK54 ,  5B075KK68 ,  5B075MM11 ,  5B075MM70 ,  5B075ND03 ,  5B075ND08 ,  5B075ND14 ,  5B075ND20 ,  5B075ND22 ,  5B075ND23 ,  5B075PP30 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ04 ,  5B075PR03 ,  5B075UU40 ,  5B082AA13 ,  5B082EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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