特許
J-GLOBAL ID:200903009967906070

車両事故記録システム、車両事故記録方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062451
公開番号(公開出願番号):特開平11-259711
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 事故発生前後の動画像及び音声等の情報データを効率よく保持することのできる車両事故記録システムを提供する。【解決手段】 処理制御部7は、データ圧縮部6を制御してA/D変換部5を介して入力した映像データ及び音声データ等を予め定められた方式にて圧縮する。処理制御部7は、データ圧縮部6にて圧縮されたデータを記憶部8に順次記憶する。処理制御部7は、A/D変換部5を介して事故検出センサ4から事故検出信号を受信した際に、予め定められたデータ量又は時間分の圧縮されたデータを記憶部8に記憶した後、A/D変換部5、データ圧縮部6及び記憶部8の制御を終了し、記憶部8に事故発生前後の圧縮データを保持する。
請求項(抜粋):
車輌からの予め定められた範囲の映像を撮像する撮像手段と、車輌内の音声を取得する音声取得手段と、車輌の予め定められた走行データを取得する走行データ取得手段と、車輌に対する予め定められた値以上の衝撃を検出する衝撃検出手段と、前記撮像手段にて撮像した映像と、前記音声取得手段にて取得した音声と、前記走行データ取得手段にて取得した走行データとをデータ圧縮するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段にて圧縮された映像、音声及び走行データを順次記憶し、前記衝撃検出手段により車輌に対する衝撃が検出された場合に、記録を終了して記録された映像、音声及び走行データを保持する記憶手段と、を備えることを特徴とする車両事故記録システム。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  G01D 9/00
FI (2件):
G07C 5/00 ,  G01D 9/00 K

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