特許
J-GLOBAL ID:200903009968586966
ホースに対する継手金具の取付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088588
公開番号(公開出願番号):特開平5-285568
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 短管にたてすじやバリおよび凹凸等の発生のない略完全な円筒形状に加締めることができ、シール力およびグリップ力の向上を図ることができるホースに対する継手金具の取付け方法を提供することにある。【構成】 ホース11の端部における外周に短管14を嵌合し、そのホース11の端部の内周には継手金具15を嵌合した状態で、このホース11の端部を8個の加締駒25a〜25hに囲まれる加締部Aにセットする。この状態で加締駒25a〜25hを加締部Aの中心方向に移動すると、加締駒25a〜25hは一定の間隔に保たれながら加締部Aの中心方向に前進するため、加締部Aにセットされているホース11の端部に嵌合された短管14は加締駒25a〜25hによって8方向から均等に加圧され継手金具15に締着される。
請求項(抜粋):
繊維よりなるたて糸と繊維よりなるよこ糸を筒状に織成したジャケットの内側にゴムまたは合成樹脂のライニング層を施してなるホースの外周に短管を嵌合し、ホースの先端の内周に継手金具を嵌合し、この短管を短管の外径に近似させた加締駒によって均等に加圧して短管を継手金具に締着させるホースに対する継手金具の取付け方法において、前記短管の締着前における肉厚がその外径の1/15以下であり、短管の材質がアルミニュウム合金または銅合金であり、この短管の外周に6個以上の偶数個の加締駒を周方向に均等に配置するとともに、この加締駒と加締駒との間の押し代を0もしくは締着前における短管の肉厚の2倍以下とし、これら加締駒を短管の中心方向に同時に同一量移動させて押動することにより、短管を継手金具に締着することを特徴とするホースに対する継手金具の取付け方法。
IPC (3件):
B21D 39/04
, A62C 33/04
, F16L 33/20
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