特許
J-GLOBAL ID:200903009970112335

折り畳み式のスイングチェアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097845
公開番号(公開出願番号):特開2000-287777
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 座台フレームの前に足載シートを設けて楽に座る。座台フレームと背フレームとの重量バランスを好ましい状態に保持してロッキングする。【解決手段】 折り畳み式のスイングチェアーは、背フレーム2と座台フレーム1とシート材7と下リンクロッド8と上リンクロッド9と足載ロッド3と足載シート4とを備える。背フレーム2と座台フレーム1は、互いにX字状に交差して配設しており、背フレーム2の上部と、座台フレーム1の前部に配設してなる水平横ロッド5にシート材7を連結している。背フレーム2と座台フレーム1は、下リンクロッド8と上リンクロッド9とを介して、垂直面内で回動自在に連結されて、ロッキングできる構造となっている。足載ロッド3は、垂直面内で回動できるように水平横ロッド5の両端部に連結されて前方に延長している。足載ロッド3は、足載シート4を張設すると共に、前部に折畳脚13を連結している。
請求項(抜粋):
背フレーム(2)と、座台フレーム(1)と、シート材(7)と、下リンクロッド(8)と、上リンクロッド(9)とを備え、背フレーム(2)と座台フレーム(1)とは、一方の幅が他方の幅よりも狭く、一方が他方の内側に位置して、互いにX字状に交差して配設され、シート材(7)の上端部を背フレーム(2)の上部に連結して、シート材(7)の下端部を座台フレーム(1)の前部に配設している水平横ロッド(5)に連結しており、背フレーム(2)と座台フレーム(1)は、下部を下リンクロッド(8)で互いに連結して、座台フレーム(1)の上部と背フレーム(2)の中間部とを上リンクロッド(9)で連結しており、下リンクロッド(8)と上リンクロッド(9)は、ピン(10)を介して垂直面内で回動自在に、背フレーム(2)と座台フレーム(1)とに連結しており、下リンクロッド(8)と上リンクロッド(9)とを介して、X字状に連結された背フレーム(2)と座台フレーム(1)とが、背フレーム(2)の上端が降下すると、座台フレーム(1)の上端が上昇し、背フレーム(2)の上端が上昇すると座台フレーム(1)の上端が降下してロッキングするように構成されてなるスイングチェアーにおいて、座台フレーム(1)の前部に配設している水平横ロッド(5)の両端部に、前方に延長して、垂直面内で回動できるように足載ロッド(3)を連結しており、足載ロッド(3)には足載シート(4)を張設しており、さらに、足載ロッド(3)の前部に折畳脚(13)を連結してなることを特徴とする折り畳み式のスイングチェアー。
IPC (4件):
A47C 3/023 ,  A47C 4/24 ,  A47C 7/50 ,  A47C 9/10
FI (4件):
A47C 3/023 ,  A47C 4/24 ,  A47C 7/50 A ,  A47C 9/10
Fターム (5件):
3B091AA03 ,  3B091AB04 ,  3B095AA06 ,  3B095AB03 ,  3B095AC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 折り畳み式椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-080942   出願人:株式会社中村製作所

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