特許
J-GLOBAL ID:200903009972314539

高電圧流型燃料噴射点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298602
公開番号(公開出願番号):特開平5-060036
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 電子制御ガソリン噴射装置,電子制御ディーゼル噴射装置,ガスタービン用燃料噴射装置等において高電圧を利用して,電気的に燃料噴射時に,噴射の噴霧化促進を行わせ,燃料消費率を改善し,さらにガソリシエシジンにおいては,噴射ノズル前面の放電極の放電を利用して,混合気への点火をも行え,またエンジンのノッキングの防止と低温時に始動性の向上をはかる。【構成】 燃料噴射ノズルの先端に,燃料噴射に同期したパルス又はインパルス状の高電圧を印加し,噴霧される燃料の霧化促進を行うか,噴射ノズルの前面の適宜な位置に,少なくとも一対のコロナ放電電極がある。噴射ノズルを使用して,燃料噴射に同期した放電を起こさせ,噴霧流を帯電及び加熱することにより燃料の霧化の促進,あるいは混合気への点火を行う事を特徴としている。
請求項(抜粋):
燃料噴射ノズルの先端部分が本体と電気的に絶縁された燃料噴射ノズルを有する燃料噴射装置で,燃料噴射時に少なくとも数千ボルトから数万ボルトのパルス状又はインパルス状の高電圧をノズル先端電極に印加して燃料を帯電させ・燃料の霧化を促進させることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 63/00 ,  F02M 27/04 ,  F02M 69/00 310 ,  F23D 11/32

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