特許
J-GLOBAL ID:200903009973547464

積層鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318572
公開番号(公開出願番号):特開2000-152526
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 電動機の効率の低下を防止することが可能な積層鉄心を得る。【解決手段】 複数の板状のコア片11a、12aを帯状に配列して形成されるコア部材11、12を各コア片11a、12aの積層方向に相隣なる縁部同士が重なり合うように積層されることにより形成された積層ヨーク部材13と、積層ヨーク部材13の重なり合ったコア片11a、12aの少なくとも一対の縁部同士を屈曲可能に連結する連結手段としての薄肉部11bと、積層ヨーク部材13の各コア片11a、12aの長手方向に相隣なる端面同士に跨って形成される楔状凹部11c、12cと、一端に形成された楔状部14aが楔状凹部11c、12cにそれぞれ嵌合される複数の磁極部材14とを備える。
請求項(抜粋):
複数の板状のコア片を帯状に配列して形成されるコア部材を上記各コア片の積層方向に相隣なる縁部同士が重なり合うように積層されることにより形成された積層ヨーク部材と、上記積層ヨーク部材の重なり合ったコア片の少なくとも一対の縁部同士を屈曲可能に連結する連結手段と、上記積層ヨーク部材の各コア片の長手方向に相隣なる端面同士に跨って形成される楔状凹部と、一端に形成された楔状部が上記楔状凹部にそれぞれ嵌合される磁極部材とを備え、上記連結手段を介して上記連結部を屈曲することにより上記磁極部材の楔状部を上記各楔状凹部に拘持するとともに環状に形成したことを特徴とする積層鉄心。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/14
FI (2件):
H02K 1/18 C ,  H02K 1/14 Z
Fターム (6件):
5H002AA03 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AC02 ,  5H002AC03 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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