特許
J-GLOBAL ID:200903009975376217
熱可塑性ポリエステル樹脂発泡体の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100142
公開番号(公開出願番号):特開平8-151470
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ポリエチレンテレフタレート樹脂の回収物を使用して、押し出し発泡によりポリエチレンテレフタレート樹脂発泡体を製造できる方法を提供しようとするものである。【構成】 ポリエチレンテレフタレート樹脂におけるすべての末端基に対するヒドロキシル末端基の割合と、樹脂の極限粘度とを測定し、その積が0.40以上である樹脂を選ぶか、又は0.40以上であるように調整して得たポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、これに2箇以上の酸無水物基を持った化合物だけ、又はこの化合物と周期律表の第1族、第2族又は第3族の金属の化合物とを加えて、押し出し発泡させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂におけるすべての末端基に対するヒドロキシル末端基の割合Xと、熱可塑性ポリエステル樹脂の極限粘度Yとを測定し、上記の割合Xと粘度Yとの積が0.42以上である熱可塑性ポリエステル樹脂を選ぶか、又は0.42以上であるように調整した熱可塑性ポリエステル樹脂を用い、この熱可塑性ポリエステル樹脂に1つの分子内に2箇以上の酸無水物基を持った化合物を加え、こうして得られた混合物を押出機に供給し、押出機内で溶融してこれに発泡剤を含ませ、押出機から押し出し発泡させることを特徴とする、熱可塑性ポリエステル樹脂発泡体の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/12 CFD
, C08L 67:00
引用特許:
前のページに戻る