特許
J-GLOBAL ID:200903009978393600

デシカント空調方法および空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063515
公開番号(公開出願番号):特開2004-271081
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】除湿熱交換器に導入する外気を予め冷却して低温化することにより、外気の除湿効率を向上させ、かつ、除湿に用いる吸着材の再生を効率よく行なえるデシカント空調方法およびその空調システムを提供することである。【解決手段】吸着材を充填した除湿熱交換器1に外気を供給し、前記吸着材により除湿して乾燥空気とした後に、この乾燥空気を除湿熱交換器1出側の乾燥空気用熱交換器2により冷却し、次いで乾燥空気用加湿器3により加湿・冷却して空調空間4に供給するデシカント空調方法において、前記除湿熱交換器1の入側に外気用熱交換器5を設け、前記空調空間4の出側に排出空気用加湿器7を設け、この排出空気用加湿器7により空調空間4からの排出空気を加湿・冷却した後に、外気用熱交換器5に供給して前記外気を予め冷却し、また、除湿熱交換器1の再生に、マイクロガスタービンの排熱を用いるようにしたのである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸着材を充填した除湿熱交換器内に外気を供給し、前記吸着材により除湿して乾燥空気とした後に、この乾燥空気を前記除湿熱交換器の出側に設けた乾燥空気用熱交換器により冷却し、次いで乾燥空気用加湿器により加湿・冷却して空調空間に供給するデシカント空調方法において、前記除湿熱交換器の入側に外気用熱交換器を設け、前記空調空間の出側に排出空気用加湿器を設け、この排出空気用加湿器により空調空間からの排出空気を加湿・冷却した後に、この排出空気を前記外気用熱交換器に供給して前記外気を冷却するようにしたことを特徴とするデシカント空調方法。
IPC (2件):
F24F3/147 ,  B01D53/26
FI (3件):
F24F3/147 ,  B01D53/26 101B ,  B01D53/26
Fターム (12件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  3L053BC06 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA01 ,  4D052DB01 ,  4D052FA05 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA21 ,  4D052HA27

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