特許
J-GLOBAL ID:200903009978607295

インクジェットプリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312396
公開番号(公開出願番号):特開2005-081545
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 簡単な構成によりクロストーク現象を無くすことができるインクジェットプリンタヘッドを提供する。 【解決手段】 キャビティユニット10を、圧力室23が設けられたベースプレート22と、インク供給源からのインクを溜めた後前記各圧力室に補充するマニホールド室26が圧力室23と少なくとも一部が積層方向に重なる位置に設けられたマニホールドプレート17、18と、ベースプレート22とマニホールドプレート18との間に介挿する3枚のスペーサプレート19、20、21と、各圧力室23に連通するノズル11aが設けられたノズルプレート11とにより積層構成し、1枚のスペーサプレート19の板厚を厚くすることで、その剛性を、他のプレートの剛性より高くなるように形成し、圧電アクチュエータ12の駆動により、キャビティユニット10全体が大きく撓んで、他のノズル列からインクが吐出する、クロストーク現象を抑制する。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数個のノズル及びこの各ノズル毎の圧力室を列状に備えたキャビティユニットと、各圧力室毎に選択的に駆動可能な活性部を有し、インクを吐出させるアクチュエータとを積層させてなるインクジェットプリンタヘッドにおいて、 前記キャビティユニットを、前記圧力室が設けられたベースプレートと、インク供給源からのインクを溜めた後前記各圧力室に補充するマニホールド室が前記圧力室と少なくとも一部が積層方向に重なる位置に設けられたマニホールドプレートと、前記ベースプレートとマニホールドプレートとの間に介挿する少なくとも一枚のスペーサプレートと、前記各圧力室に連通するノズルが設けられたノズルプレートとにより積層構成し、前記少なくとも1枚のスペーサプレートの剛性を、他のプレートの剛性より高くなるように形成したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (11件):
2C057AF40 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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