特許
J-GLOBAL ID：200903009979368421

熱剥離型両面粘着テープ又はシートおよび被着体の加工方法

発明者：
岸本 知子

岸本 知子 について

, 
有満 幸生

有満 幸生 について


出願人/特許権者：
日東電工株式会社

日東電工株式会社 について


代理人 (1件)： 後藤 幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-002706
公開番号（公開出願番号）：特開2008-195927
出願日： 2008年01月10日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：
【課題】 発泡剤含有粘着剤層と、しっかりと貼着させ、且つ引き剥がしにより容易に剥離できる発泡剤非含有粘着剤層を有している熱剥離型両面粘着テープ又シートを得る。【解決手段】 熱剥離型両面粘着テープ又はシートは、基材の一方の面に、発泡剤を含有していない粘着剤層(A)を有し、且つ他方の面に、発泡剤を含有している粘着剤層(B)を有しており、粘着剤層(A)が、可塑剤を、粘着剤層(A)を構成するベースポリマー:100重量部に対して5〜30重量部の割合で含有しているとともに、引張粘着力(対ポリエチレンテレフタレートフィルム、剥離角度:180°、引張速度:300mm/min、温度:23±2°C、湿度:65±5%RH)が1N/20mm幅以下である特性を有しており、且つ、両面粘着テープ又はシートを、温度:165°C且つ圧力:1気圧の条件下で1時間加熱した際の可塑剤の減量が2重量%以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
基材の一方の面に、発泡剤を含有していない粘着剤層(A)を有し、且つ他方の面に、発泡剤を含有している粘着剤層(B)を有する両面粘着テープ又はシートであって、粘着剤層(A)が、可塑剤を、粘着剤層(A)を構成するベースポリマー:100重量部に対して5〜30重量部の割合で含有しているとともに、引張粘着力(対ポリエチレンテレフタレートフィルム、剥離角度:180°、引張速度:300mm/min、温度:23±2°C、湿度:65±5%RH)が1N/20mm幅以下である特性を有しており、且つ、両面粘着テープ又はシートを、温度:165°C且つ圧力:1気圧の条件下で1時間加熱した際の可塑剤の減量が2重量%以下であることを特徴とする熱剥離型両面粘着テープ又はシート。
IPC (4件)：
C09J 7/02 ,  C09J 201/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/04
FI (4件)：
C09J7/02 Z ,  C09J201/00 ,  C09J11/06 ,  C09J11/04
Fターム (33件)：
4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA14 ,  4J004AA15 ,  4J004AA16 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J004FA10 ,  4J040CA011 ,  4J040DC091 ,  4J040DF021 ,  4J040DM011 ,  4J040ED001 ,  4J040EF001 ,  4J040HA196 ,  4J040HA206 ,  4J040HB33 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA31 ,  4J040KA37 ,  4J040LA06 ,  4J040MA01 ,  4J040MA04 ,  4J040NA19 ,  4J040PA22 ,  4J040PA42
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-61468号公報
審査官引用 (5件)
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