特許
J-GLOBAL ID:200903009980180258

音声強調処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250516
公開番号(公開出願番号):特開平7-104788
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 音声の増幅度を決定することにより音声の強調ができる音声強調処理装置を提供すること。【構成】 音声を電気信号に変換する入力手段と、信号を整流する整流手段と、予め決められた時定数で入力信号を出力する第1の時定数手段と、予め決められた時定数で入力信号を出力する第2の時定数手段と、前記第1の時定数手段の出力と前記第2の時定数手段の出力の比を算出する除算手段と、前記除算手段の出力比で前記入力手段の出力信号を増幅する乗算手段と、前記乗算手段から出力される電気信号を音声に変換する出力手段とを備えた構成とする。【効果】 音声の立ち上がりに応じてその立ち上がり部分を強調することができる。しかも、増幅度が時定数によりなめらかに変化するので、急激にゲインが変化することがなく歪が少ない自然な強調された音声が得られる。
請求項(抜粋):
音声を電気信号に変換する入力手段と、信号を整流する整流手段と、予め決められた時定数で入力信号を出力する第1の時定数手段と、予め決められた時定数で入力信号を出力する第2の時定数手段と、前記第1の時定数手段の出力と前記第2の時定数手段の出力の比を算出する除算手段と、前記除算手段の出力比で前記入力手段の出力信号を増幅する乗算手段と、前記乗算手段から出力される電気信号を音声に変換する出力手段とを備えたことを特徴とする音声強調処理装置。

前のページに戻る