特許
J-GLOBAL ID:200903009983586190

信号量子化方法及び信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302200
公開番号(公開出願番号):特開平9-127998
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 性質の異なる複数の信号について、それぞれの学習データを用いて作成した符号帳を切り換えて、量子化の性能を向上させる。【解決手段】 符号長(コードブック)CBA、CBBを有するベクトル量子化器511、512からの代表ベクトルあるいは逆量子化出力は、それぞれ減算器513、514に送られ、元の入力信号との差がとられて、これらの各誤差分が比較器515に送られる。比較器515では、各誤差分を比較して、誤差が小さい方のベクトル量子化器511、512からの量子化出力であるインデクスを切換スイッチ516で切換選択して出力端子502に送る。また、量子化はサブフレーム単位で、切換はフレーム単位で行われる。
請求項(抜粋):
互いに異なる種類の入力信号を符号帳を用いて量子化する信号符号化方法であって、入力信号の種類に応じて学習された互いに異なる符号帳を用いて量子化する工程と、各符号帳を用いて量子化された各量子化出力の誤差を検出する工程と、これらの検出された誤差に基づいてどの符号帳を用いるかの選択の制御信号を上記量子化の単位時間とは異なる周期で出力する工程とを有することを特徴とする信号量子化方法。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 9/14 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/18 E ,  G10L 9/14 G ,  G10L 9/14 J ,  H03M 7/30 A

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