特許
J-GLOBAL ID:200903009985432263

液状化防止用砕石ドレーンおよびその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006179
公開番号(公開出願番号):特開平9-195258
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 長期に渡り良好な透水性を確保し得る液状化防止用砕石ドレーンおよびその施工方法を提供する。【解決手段】 潮汐に応じて地下水位の変動する臨海地域に配設され、地表面2より土中1にドレーン孔3を穿設してその内部に砕石4を充填した液状化防止用砕石ドレーンにおいて、潮汐に応じてドレーン孔3内の水位の変動する感潮部5を貫通するようドレーン孔3内の砕石4中に連通パイプ10を通し、この連通パイプ10の下端11をドレーン孔3内の感潮部5の下側の水中に位置させると共に、上端を少なくとも感潮部5より上側の空中に位置させ、それにより水中と空中を連通パイプ10によって連通させた。
請求項(抜粋):
潮汐に応じて地下水位の変動する臨海地域に配設され、地表面より土中にドレーン孔を穿設してその内部に砕石を充填した液状化防止用砕石ドレーンにおいて、潮汐に応じてドレーン孔内の水位の変動する感潮部を貫通するようドレーン孔内の砕石中に連通パイプを通し、この連通パイプの下端をドレーン孔内の感潮部の下側の水中に位置させると共に、上端を少なくとも感潮部より上側の空中に位置させ、それにより水中と空中を連通パイプによって連通させたことを特徴とする液状化防止用砕石ドレーン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-040411
  • 特開昭60-040411

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