特許
J-GLOBAL ID:200903009985692192

高出力レーザ用ファイバ分岐導光スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047433
公開番号(公開出願番号):特開平7-261101
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 高出力レーザ光を希望する複数の光ファイバの入射面に高速で分岐導光すること。【構成】 よう素レーザ源にはQスイッチを設け、そのレーザ源からのレーザ光を、チョッパで通過/遮断させ、ガルバノミラーで反射して複数の光ファイバの各入射端に分岐して導き、Qスイッチが開いて尖頭値の大きなパルスレーザ光が発生されるとき、チョッパは開いており、ガルバノミラーは静止状態にあり、その尖頭値の大きなパルスレーザ光が入射端に正確に入射され、それ以外の部分には入射されないようにすることができる。Qスイッチがレーザ発振を抑えているときには、チョッパは遮断状態であり、ガルバノミラーは、レーザ光を次に入射すべき入射端へ角変位移動中とする。
請求項(抜粋):
レーザ源と、レーザ源からのレーザ光の経路に介在され、レーザ光を通過/遮断するチョッパと、チョッパからのレーザ光を反射するガルバノミラーと、ガルバノミラーによって反射されたレーザ光が導かれる複数の各位置に、各入射面がそれぞれ配置される複数の光ファイバとを含み、チョッパがレーザ光を通過し、かつガルバノミラーが静止状態で、そのガルバノミラーによって反射したレーザ光が予め定める各入射面に選択的に導かれ、チョッパが遮断し、かつガルバノミラーが次にレーザ光を入射すべき入射面に角変位移動中になるように制御されることを特徴とする高出力レーザ用ファイバ分岐導光スイッチング装置。
IPC (4件):
G02B 26/08 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-179313
  • 特開昭63-073218

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