特許
J-GLOBAL ID:200903009987201218

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176785
公開番号(公開出願番号):特開平10-023603
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 蓄電装置が許容最大蓄電量を超えた時には、モータジェネレータの回生制御で発生した電力を外部負荷によって消費させる場合に、回生制御で発生する全電力を外部負荷で消費できない場合でも所定の制動力が得られるようにする。【解決手段】 蓄電量SOCが許容最大蓄電量Bを超えた時(SA1がYES)には、モータジェネレータの回生制御で発生した電気エネルギーを外部負荷によって消費させるが、外部負荷による電力消費が不足する場合(SA3がNO)は、それに伴うモータジェネレータ14の回生制動力の低下分(WA )をエンジンブレーキで補う。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンとモータジェネレータとを車両走行時の動力源として備えている一方、車両の運動エネルギーで前記モータジェネレータが回転駆動される際に、運転状態に応じて該モータジェネレータを回生制御することにより、所定の制動力を車両に作用させるとともに、該回生制御で発生した電力で蓄電装置を充電する回生制動手段と、前記蓄電装置が許容最大蓄電量を超えた時には、前記モータジェネレータの回生制御で発生した電力を外部負荷によって消費させる通電切換手段とを有するハイブリッド車両の制御装置において、前記回生制御で発生する全電力を前記外部負荷によって消費できない場合は、該電力消費の不足に伴う前記モータジェネレータの回生制動力の低下分を前記エンジンの回転抵抗によるエンジンブレーキで補うブレーキアシスト手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (7件):
B60L 7/24 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 ,  F02D 29/02
FI (6件):
B60L 7/24 D ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 K ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z

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