特許
J-GLOBAL ID:200903009990665926

サラウンド信号処理装置と方法及び映像音声再生方法、記録媒体への記録方法及び記録装置、記録媒体、処理プログラムの伝送方法及び受信方法、並びに記録データの伝送方法及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135941
公開番号(公開出願番号):特開平10-174197
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 サラウンド信号を再生するための信号処理を1つのDSPを用い効率的に行うサラウンド信号処理装置と方法、映像音声再生方法、記録媒体への記録方法及び記録装置、記録媒体、処理プログラムと記録データの伝送と受信方法を得る。【解決手段】 サラウンド信号がエンコード処理された信号から4チャンネル信号を分離する所定方式のサラウンド信号デコーダ部3からの4CH信号を処理して受聴者に対し略左右対称な前方位置に配置した一対のスピーカ5L、5Rからサラウンド音を再生するようにしたプロセッサ部4を備え、プロセッサ部4は、デコーダ部3により出力される4チャンネル信号のサンプリングに対し1/2デシメーションを行う間引き処理回路12a、12b、間引き処理回路を介してサンプリングされた信号に対し奇数と偶数番目のサンプル毎に交互に音像定位処理と反射音付加の音場処理を行う信号処理手段(13a及び13b、14)とを有する。
請求項(抜粋):
サラウンド信号がエンコード処理された信号から2チャンネルのステレオ信号と、サラウンド音響効果を得るためのリアチャンネル信号と、前記2チャンネル信号ステレオ信号の中央の音像定位を改善するためのセンタチャンネル信号の4チャンネル信号を分離するデコーダ手段と、前記デコ-ダ手段により出力される4チャンネル信号を信号処理して受聴者に対して略左右対称な前方位置に配置した一対のスピーカからサラウンド音を再生するようにしたプロセッサ部とを備え、前記プロセッサ部は、前記デコーダ手段により出力される4チャンネル信号のサンプリングに対し1/2デシメーションを行う間引き手段と、この間引き手段を介してサンプリングされた信号に対し奇数番目と偶数番目のサンプル毎にそれぞれ音像定位処理と反射音付加の音場処理を行う信号処理手段とを有するサラウンド信号処理装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04S 5/02
FI (4件):
H04S 1/00 D ,  H04S 5/02 Y ,  H04S 5/02 D ,  H04S 5/02 B

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