特許
J-GLOBAL ID:200903009991446926
液晶表示素子の駆動法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304715
公開番号(公開出願番号):特開平6-027907
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【構成】L本の行電極を複数一括選択する。選択電圧は+Vr ,-Vr のいずれかの電圧レベルをとるものとし、行電極それぞれに印加する選択電圧はL×Kの直交行列(K≧LでKは最小の数)の列ベクトル要素を対応させる。一方、列電極には、データベクトルと選択電圧ベクトルとの、対応する要素の排他的論理和の総和に対応するレベルの電圧を印加する。【効果】高速応答性液晶を使用した液晶表示素子を高速切り替えで駆動できる。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極とからなるマトリクス型液晶表示素子の駆動法において、行電極のJ×L本を(JおよびLはそれぞれ2以上の整数)それぞれL本の行電極からなるJ個の行電極サブグループに分けて、この行電極サブグループについて一括して選択して行う駆動法であって、以下のような条件を満足して行電極サブグループの選択を行うことを特徴とする液晶表示素子の駆動法。(1)行電極には、選択時には中間電圧に対して正または負の方向にVr (Vr >0)の振幅で電圧印加され、また、非選択時には前記中間電圧を印加される。(2)選択電圧行列として、要素が電圧+Vr に対応する+1もしくは-Vrに対応する-1とからなる、L行K列の直交行列Aおよび-Aを選ぶ。ここでKはL≦Kとなる整数であって最小のものとされる。(3)j番目の行電極サブグループの選択時には、選択電圧行列の列ベクトル(以後、選択電圧ベクトルという)の要素とj番目の行電極サブグループを構成する行電極における電圧振幅とが対応するように、電圧印加される。この電圧印加は選択電圧ベクトルのすべてについて行われる。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/13 500
, G02F 1/133 545
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