特許
J-GLOBAL ID:200903009991663323

走行クローラの操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283689
公開番号(公開出願番号):特開平8-142904
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 左右一対の走行クローラの速度及び回転方向を任意に調節して、様々な旋回態様を実現させる。【構成】 油圧ポンプ33にて回転駆動する油圧モータ34からの動力を、太陽歯車40,40から左右一対の遊星歯車機構31,31を介して左右一対の走行クローラへの出力軸21a,21bに伝達させる一方、油圧モータ34から左右一対のパワークラッチとパワーブレーキとからなる旋回操作機構37とリングギヤ42,42を介して一方の遊星歯車機構31と他方の遊星歯車機構31との回転方向と回転速度とを変更調節し、左右の走行クローラの駆動速度及び駆動方向を任意に調節可能に構成すると、直進走行、緩旋回、急旋回の旋回態様を採ることができる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと油圧モータとから成る走行用の油圧式駆動手段からの動力を、左右一対の遊星歯車機構の太陽歯車に入力して、走行車両における左右一対の走行クローラへの出力軸に伝達させるように構成すると共に左右一対のパワークラッチ・パワーブレーキ機構に伝達し、該一対のパワークラッチ・パワーブレーキ機構から、前記左右一対の遊星歯車機構における各リングギヤに互いに逆方向の回転力を付与するように動力伝達させ、パワークラッチ及び/又はパワーブレーキのON・OFF切換操作にて前記左右の走行クローラの駆動速度及び駆動方向を任意に調節可能に構成したことを特長とする走行クローラの操向装置。
IPC (2件):
B62D 11/10 ,  B62D 11/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭53-032528
  • 特開平1-132473
  • 特開平3-169745
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審査官引用 (7件)
  • 特許第4471669号
  • 特開昭53-032528
  • 特開平1-132473
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