特許
J-GLOBAL ID:200903009994294078

ガーデンバルコニーのデッキパネルの取付方法及び取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260040
公開番号(公開出願番号):特開平11-100892
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 大引にデッキパネルを載置し取付けるガーデンバルコニーにおいて、デッキパネルの位置決めを容易確実になしうるデッキ取付方法、及び鼻隠しを容易確実堅固に取付けることができ、デッキ全域に均一なデッキ材間隙間を形成し得るデッキ取付構造を提供する。【解決手段】 方法は、大引3の端部に鼻隠し7を、その一部を大引の上面から上方に突出させた状態で取付け、大引に載置したデッキパネル4の一辺を鼻隠しの突出部に突き当てて位置決めし、デッキパネルを大引に固定するようにした。取付構造は、大引の長手方向端部に切欠段部3eを形成し、鼻隠しを上方と水平の突出部7a,7bを有する断面横転T字形に形成して構成されている。さらに、隣接するデッキパネルの端部デッキ材の対向面に、デッキ材間隔の半分の厚みを有するスペーサ12を設けた。
請求項(抜粋):
束柱の上端部に固定される大引と、大引に載せて止着されるデッキパネルと、デッキパネルの周辺に取付けられる鼻隠しとを有するガーデンバルコニーにおいて、前記大引の端部に前記鼻隠しをその上部を前記大引の上面から上方に突出させた状態で取付けた後、前記大引に載置したデッキパネルの一辺を前記鼻隠しの突出部に突き当てて位置決めした状態で、そのデッキパネルを前記大引に止着することを特徴とするガーデンバルコニーのデッキパネルの取付方法。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04F 15/02 102
FI (2件):
E04B 1/00 501 H ,  E04F 15/02 102 C

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