特許

J-GLOBAL ID：200903009994626550

信号伝送線路における開閉器制御装置

発明者： 安孫子 堅二 ,  関澤 学 ,  橋浦 嘉昭 ,  上平 幸雄
出願人/特許権者： 東北電力株式会社 ,  大崎電気工業株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-256937
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086664
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 系統システム運用の利便性向上、伝送信頼性の向上、コスト低減を合わせて実現する。【解決手段】 信号伝送線路2自体を開閉する開閉器1を制御すると共に、信号伝送線路によって伝送されてくる信号を受信する信号伝送線路における開閉器制御装置において、前記開閉器の一方の側の信号伝送線路の電圧信号を検出する第1の電圧センサ3と、前記開閉器の他方の側の信号伝送線路の電圧信号を検出する第2の電圧センサ4と、前記開閉器の一方の側の信号伝送線路の電流信号を検出する電流センサ5と、前記開閉器の開状態に応じて前記第1の電圧センサの出力を選択し、前記開閉器の閉状態に応じて前記電流センサの出力を選択する選択手段6と、該選択手段を介して前記第1の電圧センサの電圧信号と前記電流センサの電流信号のいずれか一方を受信する第1の受信手段7と、前記第2の電圧センサが検出した電圧信号を受信する第2の受信手段8とを有する。

請求項（抜粋）：

信号伝送線路自体を開閉する開閉器を制御すると共に、信号伝送線路によって伝送されてくる信号を受信する信号伝送線路における開閉器制御装置において、前記開閉器の一方の側の信号伝送線路の電圧信号を検出する第1の電圧センサと、前記開閉器の他方の側の信号伝送線路の電圧信号を検出する第2の電圧センサと、前記開閉器の一方の側の信号伝送線路の電流信号を検出する電流センサと、前記開閉器の開状態に応じて前記第1の電圧センサの出力を選択し、前記開閉器の閉状態に応じて前記電流センサの出力を選択する選択手段と、該選択手段を介して前記第1の電圧センサの電圧信号と前記電流センサの電流信号のいずれか一方を受信する第1の受信手段と、前記第2の電圧センサが検出した電圧信号を受信する第2の受信手段とを有することを特徴とする信号伝送線路における開閉器制御装置。

IPC (3件)：

H02J 13/00 ,  H02J 13/00 311 ,  H04B 3/56

FI (3件)：

H02J 13/00 D ,  H02J 13/00 311 B ,  H04B 3/56

Fターム (14件)：

5G064AA09 ,  5G064AB05 ,  5G064AC06 ,  5G064CA07 ,  5G064CB11 ,  5G064DA03 ,  5K046AA03 ,  5K046BB06 ,  5K046CC18 ,  5K046PP01 ,  5K046PS05 ,  5K046PS31 ,  5K046PS43 ,  5K046YY01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 高圧配電線搬送信号の結合装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-101911   出願人：株式会社高岳製作所
• 配電設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-323629   出願人：日新電機株式会社