特許
J-GLOBAL ID:200903009996250175
生体認証機能を有するクライアント・サーバシステムの生体認証不可能時の救済方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
今村 辰夫
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065045
公開番号(公開出願番号):特開2006-251961
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】従来の生体認証機能を有するクライアント・サーバシステムでは、不正利用者を追跡はできるが、パスワード盗み見などで不正にログインされるのを排除出来ないし、装置コストが増大し、特定の生体認証に特化できないことから処理も複雑化する。【解決手段】生体認証機能を有するクライアント・サーバシステムの生体認証不可能時の救済方法において、生体認証以外の代替手段である救済パスワードを、サーバ2の内部で定期的、かつ自動的に生成する手段を持ち、クライアント1とサーバ2間で該パスワードを共有し、代替手段で救済パスワードを使う場合は、クライアント1でパスワード入力することなく、サーバ2からリモートで救済パスワードを比較することで、クライアント1の利用を認める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアントから生体特徴情報をサーバに送信し、サーバでは予め登録しておいた生体特徴情報と照合して本人認証を行う生体認証機能を有するクライアント・サーバシステムの生体認証不可能時の救済方法において、
生体認証以外の代替手段である救済パスワードを、サーバ内部で定期的、かつ自動的に生成する手段を持ち、
クライアントとサーバ間で該パスワードを共有し、
前記代替手段で救済パスワードを使う場合は、サーバからリモートで救済パスワードを比較することで、クライアントの利用を認めることを特徴とする生体認証機能を有するクライアント・サーバシステムの生体認証不可能時の救済方法。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G06F 1/00
, H04L 9/32
FI (5件):
G06F15/00 330F
, G06F15/00 330E
, G06F1/00 370E
, H04L9/00 673D
, H04L9/00 673A
Fターム (11件):
5B285AA04
, 5B285BA03
, 5B285CB12
, 5B285CB52
, 5B285CB58
, 5B285CB95
, 5J104KA01
, 5J104KA16
, 5J104KA17
, 5J104NA05
, 5J104PA07
引用特許: