特許
J-GLOBAL ID:200903009996863878

予作動式消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019619
公開番号(公開出願番号):特開2002-219188
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】圧力損失が少なくシンプルな構成で、スプリンクラーヘッドの不時放水による水損を最小限に抑えるとともに、火災が再燃した際には再びスプリンクラーヘッドから散水が行われるスプリンクラー消火設備を提供する。【解決手段】火災信号の受信後、所定時間が経過した後、強制的に予作動弁、10の起動弁、3を閉止し消火活動を中断することにより、スプリンクラー、8の放水による水損の拡大を防止する。起動弁、3を閉止後、感知器Kが火災信号を発生していれば経過時間の記録をリセットし、再び起動弁、3を開放し予作動弁、10を開放し消火活動を行う。
請求項(抜粋):
一次側が給水源に接続され、二次側がスプリンクラーヘッドの給水管に接続された予作動弁と、該予作動弁の二次側に接続されたスプリンクラーヘッドと、スプリンクラーヘッド近傍に設置された火災感知器と、該火災感知器からの信号を受けて予作動弁を開放する起動弁を含んだ消火設備において、感知器からの火災信号を入力してから起動し所定時間が経過した後に信号を出力する遅延装置を設け、感知器の周囲温度や火災の温度とは無関係に該遅延装置の信号により該起動弁を閉止することを特徴とする予作動式消火設備。
IPC (5件):
A62C 37/40 ,  A62C 35/62 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/11 ,  G08B 17/00
FI (5件):
A62C 37/40 ,  A62C 35/62 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/11 ,  G08B 17/00 J
Fターム (10件):
2E189CA09 ,  2E189CA10 ,  2E189CC02 ,  2E189CD00 ,  2E189CE07 ,  2E189MB05 ,  5G405AA01 ,  5G405AA06 ,  5G405CA29 ,  5G405CA60

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