特許
J-GLOBAL ID:200903009997022109
加熱装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191987
公開番号(公開出願番号):特開平7-020673
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 通電により発熱するヒーターを有し、該ヒーターの発熱により加熱される加熱部材1と、該加熱部材に圧接させた加圧部材2との圧接ニップ部に被加熱材を給送して挟持搬送させて加熱処理する加熱装置について、加熱部材1として熱容量の小さいものを用いても非通紙部昇温を防止できるようにして、装置のウォーム・アップ時間の短縮化、加熱部材の低コスト化を可能にすること、ヒーター点燈時の突入電流を小さくして周辺機器への悪影響を防止すること。【構成】 加熱部材1は第1と第2の2本のヒーターH1・H2を有し、第1と第2のヒーターの熱分布の最大ピーク位置がそれぞれ、装置へ給送される最小サイズ被加熱材の圧接ニップ部における通紙域内と、非通紙域部分とにあり、加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段9を含む制御系により第1及び第2のヒーターへの通電が制御されて加熱部材の温度が所定に温調されること。
請求項(抜粋):
通電により発熱するヒーターを有し、該ヒーターの発熱により加熱される加熱部材と、該加熱部材に圧接させた加圧部材との圧接ニップ部に被加熱材を給送して挟持搬送させて加熱処理する加熱装置であり、被加熱材は加熱部材と加圧部材との圧接ニップ部に対して片側搬送基準にて給送され、加熱部材は第1と第2の2本のヒーターを有し、第1のヒーターは装置へ給送される最小サイズ被加熱材の圧接ニップ部における通紙域内に熱分布の最大ピーク位置があり、第2のヒーターは装置へ給送される最小サイズ被加熱材の圧接ニップ部における非通紙域部分に熱分布の最大ピーク位置があり、加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段を含む制御系により第1及び第2のヒーターへの通電が制御されて加熱部材の温度が所定に温調されることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/20 101
, G05D 23/19
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