特許
J-GLOBAL ID:200903009997030853

高分子量ポリオレフィンの多段延伸方法及び延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029349
公開番号(公開出願番号):特開平5-230732
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 高分子量ポリオレフィンを多段延伸する際、回転ロールによる延伸ムラを解消し、延伸切れ等のトラブルが少なく、少ない設置面積で、安定な延伸物を得るための延伸方法、および延伸装置を提供する。【構成】 高分子量ポリオレフィンを溶融混練し、溶融成形後、多段延伸する方法において、該延伸が、繰り出しロールと巻き取りロールの間に複数の延伸槽を直列に配置し、かつ、各延伸槽の温度を2°C以上順次に高く構成した延伸域を通過させることによって行うことを特徴とする高分子量ポリオレフィンの多段延伸方法。前記延伸槽の熱源は、熱媒、熱板、オーブン、遠赤外線、およびマイクロ波からなる群より選ばれた少なくとも1種のものが用いられる。繰り出しロールと巻き取りロールの間に複数の延伸槽を直列に配置した延伸域を有する高分子量ポリオレフィンの延伸装置。
請求項(抜粋):
高分子量ポリオレフィンを溶融混練し、溶融成形後、多段延伸する方法において、該延伸が、繰り出しロールと巻き取りロールの間に複数の延伸槽を直列に配置し、かつ、各延伸槽の温度を2°C以上順次に高く構成した延伸域を通過させることによって行うことを特徴とする高分子量ポリオレフィンの多段延伸方法。
IPC (5件):
D02J 1/22 301 ,  D02J 1/22 302 ,  B29C 55/06 ,  D01F 6/04 ,  B29K 23:00

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