特許
J-GLOBAL ID:200903009997833107

機械規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281206
公開番号(公開出願番号):特開2002-089783
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 作業者の安全性を確保しつつ工程ラインをより短縮し、設備をコンパクトにする。【解決手段】 作業用ロボット22a,22b,22c,22dの動作可能な最大動作範囲38aよりも狭い作業範囲38bの出入り口に作業用ロボット22a,22b,22c,22dの動作を規制するための第1エリアセンサ24を設置すると共に第1エリアセンサ24と所定の間隔隔てて作業者の作業範囲38bへの進入を検出する第2エリアセンサ26を設置する。制御装置40は、第1エリアセンサ24および第2エリアセンサ26のいずれか一方の通過を検出すると、作業用ロボット22a,22b,22c,22dの動作を停止させる。これにより、作業者の安全性を確保しながら、工程ラインを短縮することができる。
請求項(抜粋):
作業者の安全性を確保するために機械の動作を自動規制する機械規制装置であって、少なくとも前記機械の動作可能な最大の範囲よりも狭い第1の所定範囲内からの前記機械の進出を検出するための第1の物体センサと、少なくとも前記第1の所定範囲を含む第2の所定範囲内への前記作業者の進入を検出するための第2の物体センサとを有し、前記第1の物体センサおよび前記第2の物体センサの少なくとも一方による検出により前記機械の動作規制を指示する機械規制指示手段と、該動作規制が指示されたとき、前記機械の動作を自動規制する機械規制手段とを備える機械規制装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-121909
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-121909

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