特許
J-GLOBAL ID:200903009999005961

画像形成装置における帯電部材の清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245182
公開番号(公開出願番号):特開平8-110684
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 1回の画像形成ジョブで多数枚の画像形成を連続して行なっても帯電不良が発生しないようにする。【構成】 コピー(画像形成)ジョブが終了し、そのコピー枚数nが「1」を越えた(連続コピージョブが終了した)場合には、そのコピー枚数nに応じて帯電部材の清掃時間(一定時間)taに加える補正時間tbを求め、清掃時間taにその補正時間tbを加えて新たな清掃時間taとして設定した後、DCソレノイドをOFFにして清掃部材と帯電部材とを接触させてその表面を清掃する清掃状態にすると同時にタイマをスタートさせ、そのタイマ値tが清掃時間taに達した時にタイマをリセットすると同時にメインモータをOFFにして上記清掃状態を解く。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体に接触してその表面を一様に帯電させる帯電部材と、該帯電部材によって帯電された前記感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光装置と、その潜像を現像ローラによりトナーを付着させて顕像化する現像器と、その顕像化されたトナー像を転写紙に転写する転写装置と、前記帯電部材に接触してその表面を清掃する清掃部材とを備えた静電写真方式の画像形成装置で、画像形成ジョブの開始前又は終了後あるいは開始前と終了後に、一定時間だけ前記清掃部材と帯電部材とを接触させた状態で該帯電部材を駆動してその表面を清掃する清掃状態にする帯電部材の清掃方法において、連続画像形成ジョブが終了した後、該連続画像形成ジョブの作業量に応じて設定した時間だけ余分に前記清掃状態にすることを特徴とする帯電部材の清掃方法。
IPC (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061435   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161091   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213792   出願人:キヤノン株式会社
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