特許
J-GLOBAL ID:200903010000251322

半導体光触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090712
公開番号(公開出願番号):特開平7-275702
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 塩基性硫酸チタニウムアンモニウムを製造し、それを500〜800°Cで熱分解して二酸化チタンとし、それに金属チタンを0.1〜20重量%添加した後、300〜700°Cで焼成し、好ましくはそれを担体に担持する高活性二酸化チタン半導体光触媒の製造方法及び、その触媒を用いた有害な有機化合物を含有する廃液を処理する方法。【効果】 従来処理に困っていた有害な有機化合物(例えば、有機ハロゲン化合物、TNT、有機塩素系農薬、フェノール系化合物等)を工業的規模で簡便且つ省エネルギー的に無害化することが可能になった。
請求項(抜粋):
四塩化チタンと硫酸と硫安とから、又は硫酸チタンと硫安とから、塩基性硫酸チタニウムアンモニウムを製造し、次にそれを500〜800°Cで熱分解して二酸化チタンを製造し、次いでその二酸化チタンに金属チタンを0.1〜20重量%添加した後、300〜700°Cで焼成することを特徴とする高活性二酸化チタン半導体光触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 21/06 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  C02F 1/30 ZAB
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01D 53/36 ZAB J

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