特許
J-GLOBAL ID:200903010000365360

画像形成材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094063
公開番号(公開出願番号):特開平9-281701
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 乾式剥離転写方式で画像を形成する画像形成材料において、?@解像性を改良する。?A着色感光層の上に、該層表面の粘着性によって必要な転写の際に剥離するカバーシートを設ける必要がない。?B転写画像の均一性を改良する。【解決手段】 上記?@は下記a、上記?A及び?Bは下記b。支持体上に、露光部と非露光部との間で転写における粘着性に差異を生ずる重合型又は光二量型の着色感光層を有する画像形成材料において、a.構成層の少なくとも1層が一般式(1)又(2)で表されるジアゾニウム塩又はキノンジアジド化合物を含有するか、支持体と着色感光層との間に、ポリブタジエン、環化ポリイソプレン又はエポキシ樹脂と感光剤とを含有する離型層を有する。b.着色感光層が非着色の粘着性物質を内包するマイクロカプセルを含有するか、粘着性物質を内包するマイクロカプセルを含有する保護層を有する。
請求項(抜粋):
支持体上に、像露光によって露光部と非露光部との間で転写における粘着性に差異を生ずる着色感光層が設けられた画像形成材料において、該画像形成材料を構成する層の少なくとも1層が下記一般式(1)又は(2)で示されるジアゾニウム塩及びキノンジアジド化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする画像形成材料。【化1】〔式中、R1、R2、R3及びR4は各々水素原子、-CnH2n+1(nは1〜10の整数を表す)又は-O-CnH2n+1(nは1〜10の整数を表す)を表し、R5は-N(CnH2n+1)2(nは1〜10の整数を表す)、【化2】を表し、R6は水素原子、-CnH2n+1(nは1〜10の整数を表す)又は-O-CnH2n+1(nは1〜10の整数を表す)を表し、X-はアニオンを表す。〕
IPC (11件):
G03F 7/022 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/004 522 ,  G03F 7/016 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/027 504 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/11 503 ,  G03F 7/34
FI (11件):
G03F 7/022 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/004 522 ,  G03F 7/016 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/027 504 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/11 503 ,  G03F 7/34

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