特許
J-GLOBAL ID:200903010001621441

レジスタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290015
公開番号(公開出願番号):特開平9-134587
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 各レジスタ5a〜5hに設定データDTを格納するためには、マイコン等がシリアルデータである設定データDTをシフトレジスタ1に伝送し、各レジスタ5a〜5hごとに設定データDTを格納させる必要があるので、設定データDTの格納に時間を要し、電源を投入した後、直ちにマイコン等が設定データDTを参照する必要がある場合でも、直ちに参照することができないなどの課題があった。【解決手段】 アドレスデコーダ3からデータ設定指令を受けると、アドレス信号が特定するレジスタに設定データを格納する一方、初期化指令回路11から初期化指令を受けると、各レジスタ5a〜5hに初期データを格納するようにしたものである。
請求項(抜粋):
レジスタに格納する設定データがシリアルデータとして入力されると、その設定データをパラレルデータに変換する変換手段と、上記設定データを格納するレジスタを特定するアドレス信号が入力されると、そのアドレス信号が特定するレジスタに対してその設定データを格納すべき旨を示すデータ設定指令を出力するデータ設定指令手段と、リセット信号が入力されると、各レジスタに対して予め設定された初期データを格納すべき旨を示す初期化指令を出力する初期化指令手段と、上記データ設定指令手段からデータ設定指令を受けると、当該アドレス信号が特定するレジスタに上記設定データを格納する一方、上記初期化指令手段から初期化指令を受けると、各レジスタに上記初期データを格納するデータ設定手段とを備えたレジスタ装置。
IPC (2件):
G11C 7/00 311 ,  G11C 11/41
FI (2件):
G11C 7/00 311 D ,  G11C 11/34 301 D

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