特許
J-GLOBAL ID:200903010002140510

スクリュー遠心分離機の運転方法と、この方法に用いる遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059619
公開番号(公開出願番号):特開平6-015198
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 外側ドラム10の固形物排出口17の手前の区域で濃縮スラッジ11中にガス状圧力媒体20を吹き込みながら固-液混合物、特に希薄スラッジを分離・濃縮するスクリュー遠心分離機の運転方法。【構成】 濃縮スラッジ11中にガス状圧力媒体20を所定の時間間隔で圧力衝撃インパルス状に吹き込む。スラッジ供給路14中の固形物通過量を測定し、その測定値に基づいて制御弁23を制御して、ガス状圧力媒体20の衝撃インパルスの反復回数および/または圧力値を制御する。【効果】 外側ドラム10とスクリューコンベヤ12との間の一旦設定した回転数差を変えずに、排出し難い軟質の濃縮スラッジでも所定の固形物含有量で遠心分離機から効率的かつ確実に排出することができる。
請求項(抜粋):
外側ドラムの固形物排出口の手前の区域で濃縮スラッジ中にガス状圧力媒体を吹き込みながら固-液混合物、特に希薄スラッジを分離・濃縮するスクリュー遠心分離機の運転方法において、濃縮スラッジ(11)中にガス状圧力媒体(20)を所定の時間間隔で衝撃インパルス状に吹き込むことを特徴とする方法。

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