特許
J-GLOBAL ID:200903010003186203

異径管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240454
公開番号(公開出願番号):特開平7-071428
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 見栄えが良く、ゴルフネット等が引っ掛かりにくく、コストが安く、接続部分の強度の保証ができる異径管の接続方法を提供する。【構成】 上側の小径管2bの後端部を下側の大径管2aの先端部に差し込むことにより、小径管2bの後端縁が大径管2aの底板20に当て止められて上下方向が位置決めされると共に、小径管2bの後端部が第1センタリング用リブ21に嵌入して自動的にセンタリングされると同時に、小径管2bの第2センタリング用リブ22が大径管2aの先端部に嵌入して自動的にセンタリングされ、その後、小径管2bの第2センタリング用リブ22を大径管2aの先端縁に固定すると共に、大径管2aの先端部と小径管2bの後端部との間の隙間に補強用充填材23を充填することにより、両管2a,2bを隙間無く完全に接続する。
請求項(抜粋):
大径管の先端部の内周面に小径管の後端部の外周面を差し込んで接続する方法であって、上記大径管の先端縁から所定深さの内周面に、上記小径管の後端部の外周面を差し込み方向から嵌入可能な第1センタリング用リブを有する底板を固定し、上記小径管の後端縁から所定高さの外周面に、上記大径管の先端部の内周面に差し込み方向から嵌入可能な第2センタリング用リブを固定して、上記小径管の後端部の外周面を大径管の先端部の内周面に差し込み、小径管の後端縁を底板に当て止めて、小径管の後端部の外周面を第1センタリング用リブに嵌入すると共に、小径管の第2センタリング用リブを大径管の先端部の内周面に嵌入して、第2センタリング用リブを大径管の先端縁に固定した後、上記大径管の先端部の内周面と小径管の後端部の外周面との間の隙間に補強用充填材を充填することを特徴とする異径管の接続方法。
IPC (2件):
F16B 7/20 ,  E04H 12/08

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