特許
J-GLOBAL ID:200903010005584966
粉体噴射撹拌工法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356816
公開番号(公開出願番号):特開平5-179637
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】セメント等の粉体改良材を軟弱地盤中に噴射して掘削土壌と撹拌混合させて経時的に固化して地盤改良を行うに際し、粉体の輸送通路から排出される空気等の気体を地盤中の砂礫層等に逸走させないようにする。【構成】中空パイプ4の下端部に下段の撹拌翼5' を設けて土圧と自重により所定ストローク上下動自在にし、撹拌翼5' 内に長手方向に沿って設けた噴射ノズル15' の先端部を下向きにし、中空パイプ4により地盤を掘削する所定深度等で下降するプロセスで、或いは、切り換えて上昇プロセスに移ってから所定量少量の粉体を噴射する等し、輸送に供された気体の地上への排出に際し、該チューブ状シールド内から上昇させて排出し、砂礫層等に逸走しないようにし、又、次段の円柱体の杭体形成時に該杭体の外側面にチューブ状シールドが補強体として一体的に接合されて杭体の強度をアップし、杭体の損傷や摩耗等が生じないようにする。
請求項(抜粋):
軟弱地盤中に中空パイプを挿入し該中空パイプ内を介して気体輸送した粉体改良材を地盤中に噴射して掘削土壌と混合撹拌し、その間輸送気体を地上に排出するようにした粉体噴射撹拌工法において、撹拌翼にて地盤掘削を行うプロセスで掘削土壌の円柱体の外側面に沿って粉体改良材によるチューブ状シールドを形成させるようにすることを特徴とする粉体噴射撹拌工法。
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