特許
J-GLOBAL ID:200903010006907866
無線通信システム、無線通信端末、集中管理サーバ、および通信経路設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 阿部 豊隆
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048006
公開番号(公開出願番号):特開2004-260465
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】経路を設定するための経路情報の量を削減し、通信帯域と電力の浪費を防止する。また、経路を設定する際に端末の残余電力を考慮し、残余電力の多い端末を優先的に中継する経路を構築する。【解決手段】無線通信システムM1は、集中管理サーバ1および複数の無線通信端末2A〜2Gを備えている。集中管理サーバ1には、無線通信端末2から隣接端末情報および残余電力情報が送信される。集中管理サーバ1は、隣接端末情報および残余電力情報に基づいて、通信経路を計算する。算出された通信経路は、複数の無線通信端末2A〜2Gに次々と転送され、それぞれの無線通信端末2A〜2Gに記録される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データの送受信機能および中継機能をそれぞれ備える複数の無線通信端末の間で、無線リンクを介してデータの無線通信が可能とされた自律分散型の無線通信システムにおいて、
前記複数の無線通信端末のうちの少なくとも一つと無線通信可能な集中管理サーバが設けられ、
前記各無線通信端末が、前記無線リンクを介して隣接する端末を記録する隣接端末記録部と、データの転送先を示す経路情報を記録する経路情報記録部と、をそれぞれ有し、
前記集中管理サーバが、無線通信端末から送信された隣接端末の情報を蓄積する接続形態記憶部と、前記各隣接端末の接続形態に基づいて通信経路を計算する経路情報計算部と、を有する、
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH11
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067KK15
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