特許
J-GLOBAL ID：200903010007777575
無線通信システム及びそのチャネル切断予防方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-150620
公開番号（公開出願番号）：特開平5-344557
出願日： 1992年06月10日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、無線通信システムにおいて電波障害時の通信チャネルの強制切断を予防することを目的とする。【構成】 セルラー方式無線通信システムにおいて、基地局が管理する無線ゾーン内の地理を元にした制御情報を生成して、該制御情報を移動局に送信し、前記移動局が前記制御情報を受信する受信部3と、前記基地局と前記移動局とが前記制御情報に基づき同期外れ検出及び電波断検出の制御を行う制御手段10とを具備して、無線通信チャネルの強制切断を予防する。また、前記制御手段10によって生じた通話待ち状態を移動局と、その通話相手との双方に知らせる。
請求項（抜粋）：
無線通信のサービスエリア全体を複数の小無線ゾーンに分割し、各小無線ゾーンに対して、複数の無線チャネルを割り当て、無線基地局と移動局との間で、マルチチャネルアクセスにより通話を行うセルラー方式無線通信システムにおいて、基地局が管理する無線ゾーン内において待機時間を決める条件に基づいた時間または回数の制御情報を生成する生成手段と、該制御情報を移動局に送信する送信手段とを基地局に備え、前記移動局に前記制御情報を受信する受信手段を備え、前記基地局と前記移動局とのそれぞれに前記制御情報に基づき同期外れ検出及び電波断検出の時間または回数を変化させる制御手段を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件)：
H04Q 7/04
, H04B 7/26 109
, H04B 7/26
