特許
J-GLOBAL ID:200903010008720127

水路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017264
公開番号(公開出願番号):特開平10-212752
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 水路本体が、土砂の細かい粒子や塵等の異物が付着したり滞留したりして目詰まりを生じにくくし、排水機能の低下の抑制を図る。【解決手段】 開口部11を有した凹所12を備え該開口部11を上方に向けて地中に埋設されて水を流す水路本体10と、水路本体10の開口部11の開口端13に載置されて開口部11を塞ぐ蓋14とを備え、水路本体10の開口部11の開口端13に、蓋14に作用する荷重によって弾性変形する透水性の透水ブロック15を着脱可能に設け、蓋14及び透水ブロック15のいずれか一方に係合凸部20を設け、いずれか他方に係合凸部20に係合する係合凹部21を設けた。これにより、蓋14に荷重が作用すると、蓋14を介して透水ブロック15が押圧させられて伸縮させられることになり、そのため、目詰まりしようとする異物が、動かされて流下され易くなることから、目詰まりが抑制される。
請求項(抜粋):
開口部を有した凹所を備え該開口部を上方に向けて地中に埋設されて水を流す水路本体と、該水路本体の開口部の開口端に載置されて該開口部を塞ぐ蓋とを備えた水路構造において、上記水路本体の開口部の開口端に、上記蓋に作用する荷重によって弾性変形する透水性の透水ブロックを設けたことを特徴とする水路構造。
FI (2件):
E03F 5/04 G ,  E03F 5/04 A

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