特許
J-GLOBAL ID:200903010008784567
カラーインクジェットプリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246095
公開番号(公開出願番号):特開2002-059559
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】印字稼動中であっても不使用色の吐出ノズルをキャッピングしてプライミングの吐出インク量を低減させたカラーインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】用紙34は下から挿入され搬送ベルト35に吸着されて左方に搬送され従動ローラ33でUターンした後プラテン31上を通過しながら印字されて機外に排出される。モノクロ印刷の際はカラー印字ヘッドユニット22はスライド機構29により左方のメンテナンス位置に移動してカラー印字ヘッド用キャップ部材26を被装されて休止し、黒色印字ヘッドユニット21のみがプラテン31に対向配置されて用紙34に黒色画像を形成する。この間、カラー印字ヘッドユニット22によるプライミングは実施されない。カラー印刷の際は黒色印字ヘッドユニット21とカラー印字ヘッドユニット22がヘッドユニットホルダ23及び24に保持されてプラテン31に対向配置されイエロー、シアン、マゼンタ、黒のインクを吐出して用紙上にフルカラーの画像を形成する。
請求項(抜粋):
黒色インクを吐出する黒色印字ヘッドと、該黒色印字ヘッドのインク吐出面に着脱自在に被装される黒色印字ヘッド用のキャップ部材と、少なくともイエロー、マゼンタ、シアンの各色インクを吐出するカラー印字ヘッドと、該カラー印字ヘッドのインク吐出面に着脱自在に被装されるカラー印字ヘッド用のキャップ部材と、を有し、前記黒色印字ヘッド又は前記カラー印字ヘッドは、夫々の印字実行時には自己に対応する前記キャップ部材を脱装した状態で印字を行い、夫々の印字非実行時には他方が印字実行中であるなしに拘らず自己に対応する前記キャップ部材を被装することを特徴とするカラーインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/165
, B41J 2/21
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 101 A
, B41J 3/04 102 R
Fターム (10件):
2C056EA11
, 2C056EA17
, 2C056EA25
, 2C056EA27
, 2C056EC22
, 2C056EE09
, 2C056FA13
, 2C056JA04
, 2C056JA13
, 2C056JC20
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